下半身の冷えに要注意!

こんにちは!

婦人科看護師の高橋かおりです。

 

投稿が少し開いてしまいました。

 

 

生殖医療のクリニックで

日々患者さんと接しているんですが、

内診や処置の介助で患者さんの足(素肌)に

触れることが多々あるんですね。

 

その時感じることが

「足冷えてるーーー!」ってこと。

 

本当に皆さん冷えてます。

 

 

夏こそ、冷えてましたね。

暑いから無防備になりがち。

 

ガンガン効いた冷房で芯から冷えてしまいます。

 

 

 

スカートにくるぶしソックス😭

ひゃーー

 

 

「パンツだから大丈夫」って方も、

くるぶしソックスだったら

そのわずかな隙間から冷気は入って

いつの間にか冷えてしまうんですよ。

 

秋になって涼しくはなったものの

まだまだ日中は暑くて油断しがちな方も

多いかなと思うので、

特に下半身を冷えから守りましょう!

 

 

 

足が冷えると、、、

 

 

足が冷えれば

その冷えを静脈血の巡りと共に

全身へと運んでしまうんです。

 

 

もちろん

大切な子宮や卵巣にも。

 

寒いよ〜冷たいよ〜血液が十分きてないよ〜

の状態だったら、

本領発揮なんてできないですよね。

 

 

 

そして体が冷えていると

血の巡りが悪くなって

さらに体が冷えるという悪循環に。

 

 

 

肩こりからの頭痛がシンドイ

あちこち関節が痛い

頭がぼーっとしてスッキリしない

気持ちが落ちる

 

これらの症状も

冷えや血の巡りの悪さが関連しています。

 

 

 

特に下半身を冷やさないこと

めっちゃくちゃ大事です。

 

 

しめつけの少ない

コットンやシルクのレギンスと

五本指ソックスがオススメ。

 

薄手の腹巻きも重宝しますよ。

 

 

そして私が大好きなハーブボールもオススメ!

f:id:mirainikibouwo2021:20231007100834j:image

 

小さなことを大切に。

 

 

きっと大丈夫!

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

不妊治療が活きるのは身体のベースが整ってこそ!

こんにちは♪

40代の妊活を応援する看護師、高橋かおりです。

 

私が勤めるクリニックは、体外受精専門ということもあり、

患者さんの1/3くらいが40代。

 

年齢とともに妊娠率は低くなるし、妊娠しても流産してしまうということが

本当に珍しくないんですよね。

 

思うように進まない治療に

「私はダメなんだ」「私なんて価値がないんだ」ってどんどん自己肯定感は下がっていくし、

自分を信頼する気持ちもなくなってしまいます。

 

保険適応での移植なんて、あっという間に終わってしまうし、高額な自費で

どこまでいつまでやるのか。

 

もしかしたら次は・・・次こそは・・・

治療の辞め時もわからない。

いつになったら心から笑えるのかな・・・

 

ひとりで抱え込んで悩んでいる女性はとっても多い。

 

 

そして、みーーーんなめちゃくちゃ焦ってる!!

気持ちは痛いほどわかる。

イムリミットがあることだから

確かに一日一日が本当に貴重だし、

何より早く、このトンネルの闇から抜け出したいですよね。

 

 

確かに焦ってしまうんだけど、でも40代は焦らないことが何より大事。

 

だって、治療が生きてくるのは、あなたの身体のベースが整ってこそなんですよ。

これは患者さんをみていて強く思う。

 

 

ねえ、睡眠削ってない?

(睡眠を削るというのは、命を削るということ)

 

胃腸の調子はどう?食べすぎてない?

(身体の立て直しで最も重要なのは胃腸なんです!)

 

イイ感じの便がしっかり出てる?

(便は健康のバロメーター)

 

お尻まわり、冷えてない?

(女子は下半身を冷えから守ること)

 

生理痛、毎月痛み止めでしのいでない?

(生理痛がないことが正常なんですよ)

 

気持ちのいい汗かいてる?

 

スマホ依存症になってない?

 

言いたいこと言えてる?

旦那さんとよく話せてる?

 

えっそんなこと?って思うことが実はとても大切で

身体のベースを整えることができたら、エネルギーが溢れ循環し

新しい命がやってくる可能性は十分ある!!

 

もし治療に行き詰っていたら、ぜひこの身体のベースを整えるというところから

やってきましょう。

 

 

結局はこれが近道になるんです。

あなたは十分頑張ってる。

きっと大丈夫!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

40代の妊活を応援するブログをはじめます♪

こんにちは~♪

ブログにご訪問くださり、ありがとうございます!!

ご縁に感謝いたします。

 

私は、東京の不妊治療専門の婦人科クリニックで

看護師として女性のケアに携わっている高橋かおりと申します。

 

看護師としては約20年、婦人科看護師としては11年になります。

 

ちなみに内訳ですが、

婦人科を含む混合病棟に約7年

更年期外来がメインの婦人科に約3年

生殖医療は今年で2年目になります。

 

婦人科大好き!!

といういうか女性の健康に関わることが大好きなんですよね~

 

 

なぜ不妊治療に携わるようになったのか・・・

 

自分自身が40歳をむかえ、

人生後半、自分がどんな生き方をしていきたいのかな、

ということをあらためて考えてみたんですね。

 

世界中の子どもが、あたたかみのある社会の中で

イキイキと元気いっぱい成長していってほしいな、

そんな想いが沸き上がってきました。

 

そのためにはお母さんである女性がエネルギーに溢れ、

生き生きと生きているってことがとっても大事で

そのサポートをしたいなって思うようになったんですね。

 

不妊治療のクリニックの前に勤めていた婦人科では、

高齢出産→産後ボロボロ→更年期突入でボロボロ

長いこと心身ともに辛い状況の女性を多くみてきました。

 

多くの女性は、産後がこんなにも大変だとは思っていなかった

自分の身体のことを大切に考えられなかった

先のことまで考える機会がなかった

というようなお声が多くありました。

 

だとしたら、もっと前の段階のサポートが必要なのではないかと

考えるようになったんですね。

 

 

そして、自分自身も経験してきましたが、

思うように子どもが授からないことでの精神的な辛さ・・・

 

私は、今生は子どもがいない人生を選択しましたが、

(41歳でシングルに戻りました 笑)

この選択をするまでは本当に、本当に、本当に大きな葛藤がありました。

 

誰にも悩んでいることを打ち明けることができなかったんですね。

 

子どもがいない自分が、

人より劣っている、価値がない、ダメな人間だ

なんて思っていたからです。

 

友達とも距離をおいてしまいました。

 

でも今は、この経験を活かしたい!誰かのお役に立ちたい!

そんな気持ちになっています。

 

だからわかるんですよ。

子どもがなかなか授からなくて、苦しんでいる気持ちが。

 

でもひとつお伝えしたいことが、

 

子どもがいてもいなくても、あなたの価値はなにひとつ変わらない

あなたはとっても大切なんだよ、尊いんだよ

 

ということ。

 

 

妊活を応援するブログなんですが、

子どもがいてもいなくてもいいし

子どもがいてもいなくても、幸せな自分を創っていくことが

なにより大切だという前提がこのブログにはあります。

 

 

話がそれてしまいましたが、

妊娠前からの女性のケアをしたい!

妊活に疲れてしまった女性、苦しんでいる女性のお役に立ちたい!

そんな想いで、不妊治療に携わるようになりました。

 

 

そして医療の現場で思うのは、

40代での妊活は、身体のベースを整えることが何より大事ということ!

 

20代、30代前半では、まだまだエネルギーがありますから

短期間でクリニックを卒業させる女性が多いんですが、

正直40代はそうもいきません。

 

それは身体の自然の変化が、必ずあるからなんですね。

なので今までのような自分に厳しい生活ではなくて

自分を大切にする自分に優しい生活や生き方を選んでいくことが

とっても大切なんですね。

 

医療ではここはノ―――――タッチ!

だから私がここをサポートさせていただきたいんです。

 

 

ということで、本日このブログを立ち上げました。

 

どう医療を活用するのか

どう生活を整えていくの

自分を大切にするって何?

いろんな角度からお伝えしていきたいと思います。

 

 

どうか必要としている方に届きますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪